2012年6月5日火曜日

産後うつ病 育児とうつ病 うつ病専門サイト Utu-Web-Clinic


出産後の女性はうつ病にかかりやすいということをご存知でしょうか?
(産後女性の10〜15%が産後うつ病、とのデータがあります。)
そのため、うつ病には「産後うつ病(PPD:Post-partum Depression)」と呼ばれる種類があるほど、うつ病の中でもよく見られる病気です。

この産後うつ病、あまり知られていないのですが、ほうっておくと非常に危険な病気です。
密室育児(母子が二人きりの状態)が多いことから赤ちゃんと一緒に無理心中という事態をひきおこすことがあります。
また、時々新聞をにぎわす母親による痛ましい「幼児虐待事件」、その背後にはほとんどの場合産後うつ病が潜んでいるのです。
最近になって厚生労働省でもようやくこのあたりの関連性について真剣な調査が始まっていますが、「じっくり検討」などと悠長なことは言ってられません。今、まさにこの瞬間にも産後うつ病の母親が子供を虐待しているかもしれないのです。

自分の子を縛りつけ、ミルクも与えず、泣きわめくわが子を一日中そのままにしておく、あるいはちょっと言うことを聞かないからといって火のついたタバコを小さな手に押し付け火傷させる...。

「なんて残虐な母親だ!母親になる資格がない!!」

そんな声が聞こえてきそうです。
でもちょっと待ってください。違うのです。母親が残虐になってしまったのではないのです。
脳のシステムに異常が生じて、母親自身、コントロールがきかなくなっているのです。
もちろん、危険ですからそのまま放っておくわけにはいきません。 適切な処置が必要です。
適切な処置とは何か。病気なのですから病院に行けばいいのです。 病院へ行って薬を飲めば治ります。

どうか産後うつ病というものについてよく知ってください。
産後うつ病に関する情報の少なさが児童虐待を助長しています。

今乳幼児を抱えている母親だけでなく、これから母親になろうとする人、父親になろうとする人、孫が生まれる人、子供を虐待したことがある人、ない人、皆さん知ってください。

母親の意思ではいかんともしがたい産後うつ病という病気があることを。
そして産後うつ病についての対処法を知り、母親と子供を救ってください。

児童虐待とまではいかなくても、産後うつ病は子供に悪影響を及ぼす可能性があります。
軽い産後うつ病でゆううつな気分が続いている程度でも子供は敏感に反応します。

母子の結びつきは不思議なもので、母親が病気だと、子供にも変化が現れます。
子供を育てたことのある方なら経験があるかもしれません。
例えば母親が風邪を引いて寝込んでいると、いつもと違って赤ちゃんがやたらに泣くとか、逆に母親の体調を気遣うかのように泣くべきときにも泣かず全く手がかからない、となど...。とにかくいつもと違う雰囲気を察知して、敏感に� ��ります。
母親が産後うつ病になったときも同じです。

「ママがなにかへんだ。どうしたんだろう?」

そして、産後うつ病が長引くと子供にもストレスになってきます。
そりゃそうですよね。大好きなママの元気がないのですから。

子供に悲しい思いをさせないためにも、産後うつ病という病気のことを知り、もし発病したらすぐ病院へ行くようにしてください。

それから。発病したとしても決して母親の責任ではないことを忘れないで下さい。
次の項目で述べるように産後はいつ発病してもおかしくない状況なのです。
もし責任があるとすれば、うつ病を発病しているにもかかわらず、病院へ行かずに長い間ほうっておくことについてだけです。

「うつ病になったら早� ��病院へいくこと。」これだけは肝に銘じておきましょう。

2012年5月31日木曜日

妊娠中のQ&A-歯痛と口内トラブル


妊娠中の歯の治療。

こまめ

初めまして、こんにちは。今回、初めて投稿致します。妊娠11週目の「こまめ」と申します。妊娠が発覚する前から歯医者に通い、思った以上に虫歯が深刻なので、なかなか治療が進まないでいるのですが、1月・2月とこの2ヶ月の間で、レントゲン写真を4度も撮られてしまいました。

これって大丈夫なんでしょうか?産婦人科の先生には「多分大丈夫だと思いますよ」と言われ、「多分」ってなに?・・・ってな感じなのですが。

レントゲン写真は、部分的の小さい写真のようなのですが、不安で仕方がありません。私と同じような経験の方やそれでも無事に出産した方がいらっしゃったらどうか私を安心させてください。

はじめまして。元歯科衛生士です。歯科のレントゲンは範囲が狭いので、妊娠に影響はないですよ。重たい遮断エプロンをしましたよね?

お腹までしっかりカバーされているので、心配はいらないです。小さいレントゲンじゃなく、口腔内全体の大きな物は被爆量が増えるのでお勧めできません。

あまり気になるようでしたら、歯科にも妊娠中だと伝えて、レントゲンを控えてもらってもいいかと思います。撮らなくてもいいように考えて治療できるはずですよ。

心配でたまりません・・・至急お願いします。

コロコロ

私は今妊娠7wの妊婦です。今すごく悩んでいることがあります。妊娠初期と言うか、まだ妊娠に気づいていない時に歯医者に行って歯を抜きました。

結構たくさん麻酔したし、歯を治療する時っていろんな薬を使っているんじゃないかと不安になってきました。歯を抜いた時に胃薬と痛み止めと化膿止めを出されてのんでいました。

何気なく薬の袋を見ると「妊娠している方、もしくは妊娠している可能性のある方は医師に相談してから飲んで下さい」なんて書いてあって余計不安になってしまいました。

妊娠初期って1番大事な時期だとよく聞きますが、妊娠に気付かない時期にのんでしまった薬も赤ちゃんに異常が出てしまうんですかね?赤ちゃんにもしもの事があったらと考えると不安です。2回も歯医者に行ってしまったので・・。誰か同じ様な経験された方や、歯医者に詳しい方いませんか??

はじめまして。心配ですね。でも、以前に妊娠に気づく前の事は大丈夫と言ったことを聞いたことがありますが・・・。実際私も妊娠の疑いがあるときにインフルエンザにかかったんですが、普通に処方されてましたよ。結局その時は妊娠してなったんですが。

でも、心配・不安はきえませんよね。産婦人科に行って先生にきちんと話をしたほうがいいとおもいます。きっと解決するとおもいますよ。

こんにちは!わたしがいつも通っている内科の先生は「妊娠、もしくはその可能性がある人は医師に相談してから飲んでください」と書かれた薬は基本的に妊娠に影響がないと考えられている薬だと言っていました。

2012年5月18日金曜日

大人にきびにDHC薬用アクネコントロールシリーズ・・・化粧品代の節約なら・・DHC



長年、にきびの悩みをかかえている人におすすめなのがDHC薬用アクネコントロールシリーズ。

私自身、中学の頃からにきびで悩まされ、その後、出産とともに体質改善され、しばらくよくなっていたのですが、また30代も半ばになると、女性ホルモンのバランスが崩れたということで、にきびが出始めました。
皮膚科にも行ってみたのですが、ずっと抗生物質を飲むような生活はよくないと思い、試してみました。
管理人のおためしレビューです。

ママになっても、出産後ホルモンのバランスがくずれて、大人ニキビに悩まされている人は多いみたいです。
私の場合、生理のサイクルに合わせて体の調子が悪くなります。
生理前になるとニキビができてしまうのは、排 卵期から月経前に急増する女性ホルモンが、皮脂分泌を活発にするために、毛穴がつまりやすくなるからだそうです。
さらに、体温が高くなり、菌が繁殖しやすい状態になり、にきびを悪化させます。

そんな、私もアクネコントロールシリーズを使って、すっかり調子がよくなりました。
化粧品に気を使うだけじゃなく、普段の生活習慣にも気をつけないといけません。

2012年5月15日火曜日

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2012年5月13日日曜日

現代牛乳の魔力


1. 牛乳の生産量はなぜ飛躍的に増大したか ー ウシに穀物と濃厚配合飼料を与えたからである

欧米とて昔から肉や牛乳の消費量が今のように多かったわけではない。畜産品は貴重な換金農産物であった。西洋人の牛乳消費量が増えたのは早くても1930年以降のことである(牛乳の歴史を参照)。シャープ(Sharpe)とスカッケベク(Skakkebaek)は、1993年にランセット(Lancet)誌上に発表した外因性内分泌撹乱物質(=環境ホルモン)に関する有名な論文[1]で、環境ホルモンの一つとして牛乳中の女性ホルモンに言及するとともに、「先進国では乳製品の消費量が多過ぎる。その傾向は1940年代から1950年代に始まった」と述べている。事実、1890年ごろの乳牛1頭からの搾乳量は1日たかだか5リットル程度に過ぎなかったのに、1930年ごろからヨーロッパの牛乳生産量が大幅に増え た。

現在の遺伝的に改変された乳牛(たとえばホルスタイン)は1日に20〜40kgの牛乳を生産する。しかも、搾乳されている乳牛のほとんどが妊娠している。自分の身体を維持し、胎仔を育てながら、なおかつ20〜40kgのミルクを分泌することは尋常ではできない。まず、ミルクの元となるエネルギー(飼料)を大量に与えなければならない。品種が改変されたとはいえ、牧草だけでこのように大量のミルクを生産することは不可能である(牛乳30kgは2万キロカロリーに相当する)。てっとり早いのはもっと栄養密度の濃い穀物を与えることである。

1908年にハーベル(Haber)が空気中の窒素からアンモニアを合成する方法を開発し、1914年にボッシュ(Bosch)がその大量生産に成功した[2]。この新技術が農業に安価な窒素肥料を供給をし、穀物を家畜に与えられるほどにその生産量が増大した。さらに、1940年代に始まり、1960年代から1970年代にかけて世界的規模で進行した「緑の革命」(=高収量品種の開発を中心とする農業の技術革新)が一層の余剰農産物を生み出すことになった。この余剰穀物によってミルクの通年生産(自然条件に左右されることなく、人工授精によっていつでも乳牛を妊娠させ、妊娠後半にも搾乳できる)が可能になった[3]。人間の欲望はこれだけでは終わらない。さらなる奇策を考え出した。

私たちは、ウシは草原でのんびりと牧草をたべている草食動物であるとぼんやり考えている。しかし、与え方によってはウシは仲間のウシを食う。純粋な植物食であるゴリラが動物園でビフテキが与えられればよろこんでウシ(ステーキ)を食うように。

現在、日本では毎日3400頭のウシが食用に屠畜されている。大半の日本人はこれらの家畜の筋肉しか食べない(内臓の一部は食用になるが、その量はわずかである)。食用にならない骨と内臓の大部分(脳・神経、胃腸とその内容物など)は焼却される運命にあった。食肉用に屠畜される家畜だけではない。人間と同じように、病気になって死ぬ家畜もいる。このような動物は人間の食用にはならない(ペットの餌にはなる)。死なないまでも病気のために動けなくなり、人間が屠殺場に引きずっていかなくてはならない家畜(英語のdownに倒れた、弱りきったという意味があるので、このような家畜をへたり牛downerという)もいる。これらも埋めるか焼却しなければならない。大仕事である。

しかし、知恵者がいた。骨や内臓を加熱・脱脂したあと乾燥して粉砕する(この工程をレンダリングという)。この粉末(肉骨粉、英語でMeat Bone Meal [MBM]という)を草や穀物と混ぜれば、ウシは仲間を食う。肉骨粉は、ミルクの生産に必須のタンパク質・カルシウムを豊富に含んでいる濃厚動物性タンパク飼料である。見方を変えれば、レンダリングは立派なリサイクルあるいはリユースである。かくて牛乳の生産量はさらに増大した。日本で狂牛病(牛海綿状脳症、BSE)になった32頭(2007年2月5日現在)のうち、31頭が白黒ぶちの乳牛であったことを奇異に思われた方もいるだろう。狂牛病は英語でMad Cow Diseaseという。Cowは乳牛である。狂牛病は乳牛の病気であった。現代酪農の牛乳の大量生産が狂牛病の原因であった。

2. 現代の酪農

現在の酪農では、生後12〜14月の雌ウシを人工授精で妊娠させる(下図)。平均280日の妊娠期間(ヒトの妊娠とほぼ同じ)を経て出産すると、母ウシはミルクを分泌するようになる。生まれた子ウシは直ちに母ウシから引き離される。分娩後5日間に分泌される初乳(受動免疫を担う抗体に富む)は子ウシに与えられる。ただし、子ウシが直接、母ウシの乳首から飲むのではなく、酪農家が搾って哺乳容器で子ウシに与える。出産6日後からは人間用に300日搾乳する(通常朝夕2回)。出産2〜3月経つと搾乳中にもかかわらず再び人工授精で妊娠させる。

下図は現代の酪農で行われているウシの「人工授精 ー 妊娠 ー 出産」と「搾乳」の関係を示したものである。搾乳期間のほとんどが妊娠期間と重なっていることがお解りいただけるだろう。

2012年5月11日金曜日

新生児の肌の色掲示板(育児掲示板@ミクル)肌 新生児



こんばんは。
我が家の長男、黄疸で光線療法を4日受けました。

夫婦共々、嫌な位の色白で日焼けはキツいです。

息子の1ヶ月検診で、黒さに愕然としました。

今は、年中ですが…浅黒さに変わりなく、アレルギーも多々有ります。